名刺作成は手軽に作成可能な時代へ

皆さんの会社では、名刺の作成はどうされていますか?

最近は、印刷会社に依頼している会社はだいぶ少なくなったと思います。

個人事業主や数人規模の企業の場合は、プリンターで名刺を印刷していることもあるかもしれませんね。

プリンターで印刷したものは、一目でわかるほど品質は良くありません。

プリンターで印刷するのは手軽ですが、名刺は会社の顔となるものです。

名刺こそ、手間をかけて作成したいものです。

最近は手軽に安価で高品質な名刺を作成できる時代になりました。

 

名刺は高品質を手軽に作れる時代

名刺は、インターネットで発注するのが手軽です。

インターネットを利用することで、安価で高品質な名刺を手軽に作れるようになりました。

 

店舗営業で直接名刺作成依頼

手頃な印刷というと、キンコーズを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。

全国各地のビジネス街を中心に、コンビニ印刷の代名詞として定着しています。

アメリカ発祥のキンコーズ

キンコーズは、コピーを中心とした、ドキュメントソリューションサービスを手掛ける会社です。

発祥はアメリカで、現在日本では東京23区を中心に全国で70以上の店舗を構えて、ビジネス向けのコピーや印刷業を展開しています。

キンコーズはドキュメントソリューションの一環として名刺作成も行っています。

キンコーズのホームページで名刺印刷について確認して見ましたが、入校から納品まで48時間程度で完了するようですが、値段がカラー両面で10,000円とかなり高額になってしまいます。

データはAdobeのIllustratorで入稿することが原則のようで、デザインや印刷の知識がないとなかなか利用することが難しいようです。

キンコーズのメリットは、印刷完了までのスピードが早く、かつ拠点で直接受け取れることから、近くにキンコーズの営業所がある人たちには、とても心強いということでしょうか。

 

インターネットプリントで高品質な名刺を手軽に

プリントパック

もしIllustratorをお持ちなら、プリントパックなどのインターネット印刷会社に発注すると、安価で比較的高品質の名刺を作ることができます。

プリンターで印刷したものよりはるかに良いものが出来上がり、料金も2,000円もかからない程度です。

Illustratorのデータをお持ちであれば、通常はプリントパックで印刷し、在庫が少なくて急に名刺が必要になったときにキンコーズを利用するようなパターンになるとお得です。

アスクル

文房具のインターネット販売で有名なアスクルは、名刺もまたインターネットで発注することができます。

名刺テンプレートで楽々デザイン

しかも、Illustratorなどの高価で使い方が難しいアプリケーションを使うことなく、テンプレートに必要な文字を入力するだけで、高品質な名刺を数日で手に入れることができます。

テンプレートは400種類以上ということで、まあ、他の人とかぶることはないでしょう。

最初の名刺であれば、誰かとテンプレートが重なっても文句を言われることはないでしょう。

それより、プリンターで印刷したのとは異次元の品質の名刺を簡単に手に入れることができるのは大きいです。

自由編集機能は秀逸

アスクルの名刺作成の特徴は、アスクル独自のオンラインアプリケーションを使って、ほぼゼロから名刺をデザインできることです。

テンプレートやアプリのデータは他社で使えない

アスクルのテンプレートを使ったり自由編集機能を使った場合は、当然ながらIllustrator形式やPDF形式に保存できないので、二次利用ができません。

アスクルのテンプレートやアプリで作成した名刺は、アスクルでしか印刷できないので、他社で印刷しようとした場合、改めてデザインをやり直す必要があります。

ワードやパワポで自分で名刺をデザインして発注

インターネットには、名刺をテンプレートから作成してくれる会社がたくさんありますが、テンプレートから作成したデータを自分のものとして手元に保管できないところがほとんどです。

結局のところ、ワードやパワポで自分で名刺をデザインして、PDF形式でインターネット印刷会社に入稿した方が便利のようです。

PDFで作成した原稿なら、多くのインターネットプリント業者も受け付けてくれます。

最近では、パワポやワード形式のファイルも受け付けてくれるようになりました。

各社の名刺テンプレートを作成しつつ、ワードやパワポで名刺デザインを作成した方が、後々を考えるといいかもしれません。

 

まとめ

インターネットで手軽に名刺を頼める時代になりましたが、デザインを考えると、簡単というわけにはいかないようです。

少なくとも、デザインは専門のデザイナーに依頼するか、自分で考えなければいけないようです。

みんなの総務部では、名刺作成のデザイナーをご紹介させていただいていますので、興味のある方はぜひご相談ください。

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